建築士事務所の業務に責任を持って契約締結者となる開設者と、建築士事務所を管理し技術的事項を統括する管理建築士は、建築士事務所の運営はもとより業務委託者に対する責任を負っており、社会変化に応じた最新の法制度や技術等に精通し、その資質を維持向上していくことが求められています。
本研修会は、建築士事務所の管理・運営を適切に進める上で把握しておくべき重要事項を網羅した内容となっており、受講することで、資質の維持向上を図り、業務委託者の期待に応えるべく業務の適正化や建築物の質の向上等を目指すことを目的として、鳥取県の「建築士を対象とする講習の指定に関する要綱」に基づいて、知事の指定を受けて行う講習会です。
今年度は、テキストの内容に係る説明の他、鳥取県担当職員による最近の法制度の動向についての講義、また「建築士事務所の危機管理への留意」に係る講義科目等を盛り込み、有益で実務に即した研修としています。
日 時 令和6年11月15日(金) 10:00 ー 16:40
※ 受付は9:30より行います
場 所 伯耆しあわせの郷 大研修室
(倉吉市小田458 / 0858-26-5581)
本研修会は、鳥取県知事指定講習となっており、法定講習ではありません
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建築士事務所の健全な発展をはかり、もって建築文化の向上と公共の福祉に寄与することを目指しています。