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建築士事務所の仕事と活動

後悔しないステキな家・建物づくりのために。

鳥取県建築士事務所協会は、法定化された団体です。

 耐震偽装事件を契機とした建築基準法、建築士法等の大幅な改正により、設計・工事監理の重要性と、消費者保護の観点から、団体による自律的監督体制を確立するため、都道府県の建築士事務所協会及びそれを会員とする日本建築士事務所協会連合会は、建築士法に規定された法定団体として位置付けられました。  
 これにより、協会は建築士事務所の業務に関する消費者の皆さまからの苦情の申し出に対して、苦情解決のお手伝いをします。
そのほか建築に関する様々な相談にもお応えします。

建築士事務所協会、会員事務所へご相談ください。
子どももこれから大きくなるから、そろそろマイホームを具体的に考えてみよう…。
お店を始めたいのだけれど…。
今ある土地にマンションを建てたい…などなど。
でも、はじめてのことだらけで、不安だしどうすればいいの?
誰にお願いすれば安心できるかしら?

●住宅の新築・改築の相談  ●住宅リフォームがしたい
●福祉住宅改修がしたい   ●工場の建築計画を立てたい
●建設資金計画をどうしよう ●耐震診断をうけたい
●土地の有効活用がしたい  ●賃貸アパートを計画したい
●店舗・事務所を建てたい
建物を建てる時は、資格を持つ建築士が、あなたの相談相手となり、その計画や思いをくみとって、設計・工事監理をします。  建築士の資格は、建てる建物の大きさ・構造・使い方により、一級建築士・二級建築士・木造建築士に分かれています。  
設計者の資格を建築士免許証等で確認しましょう。
資格を持っているだけでは設計はできません。設計は建築士が所属している建築士事務所(設計事務所)に依頼します。
  建築士事務所は、建築・構造・設備の全般にわたり、品質・工期・価格を統括します。
 また、工事が始まると設計図通りに工事が行われているかどうかを監理します。
※規模によっては建築・構造・設備の専門家チームを組んで設計します。
各都道府県に建築士事務所協会があり、信頼できる建築士事務所(設計事務所)が所属し、建築主の立場に立った設計・監理を行っています。  建築士事務所協会は、行政と連携し、建築・住宅に関する相談・耐震診断などを行っています。

●担当者が適正な資格を持っている。
●品質・工期・価格のバランスを考えた設計をする。
●設計料が基準に従い、適性である。
●建築主の立場に立った設計・監理を行い、社会通念に 反する行為はしない。
●常に研鑽を怠らない
 
夢を形にする第一歩として、「設計相談」をする建築士(事務所)を探します。誰に依頼したら良いのか分からない場合は、鳥取県建築士事務所協会に連絡してみましょう。
 
建築士(事務所)が決まったら「契約」を結びます。契約時には書面によって重要事項の説明があります。建築士事務所登録証や建築士免許証などの確認をしましょう。
 
建築主の好み・考え方などに、建築士のアイデア(法律の規制条件を含めて)を入れ、もっとも基本的な条件と方向を探り「基本設計」をします。
 
基本設計に基づいて様々な要素を織り込み「実施設計」をします。そして、施工会社より見積を取り、金額、仕様の最終調整を行い、建築主と施行会社で請負契約を結びます。
 
建築士(事務所)は、建築主に代わって工事が設計図通りに行われているかを「工事監理」し、完成までをプロの目で厳しくチェックします。
 
すべての工事が適切に行われているかを建築士(事務所)と一緒に確認しましょう。その後、引き渡し、工事費の最終支払が行われます。
建築士事務所憲章